【相場の112％で家が売れた】不動産会社選びで失敗しないたった1つのコツを解説

もし不動産会社を適当に選んでしまうと皆さんの家が不動産会社にたたき売りされてしまうのです！

この記事では不動産会社選びでも失敗しないコツを解説します。不動産会社選びで失敗しないコツを１つ知れば、信頼できる不動産会社を選ぶことが出来るのです。

私は不動産会社選びで失敗しないコツ知ったことで家を相場の112％で売ることが出来ました。不動産会社を決める前に不動産会社選びで失敗しないコツを知ってください！

不動産会社選びを間違えると家を売るのに失敗する

もし不動産会社選びで失敗すると、売る家を相場より安く売ってしまいます。

不動産会社の売り方次第で売る家の価格は大きく変わるのです。皆さんの大事な家をたたき売りされないためにも不動産会社選びは大事になります。

不動産会社を選ぶ前に知るべき2つ

それは囲い込みと両手仲介です。

囲い込みと両手仲介を知らないで不動産会社を選ぶと不動産会社選びで失敗します。

囲い込み

囲い込みとは依頼をした不動産会社が売主さんの家を他の不動産会社で買えないようにすることです。依頼をした不動産会社が買主さんを見つけ出すために他の不動産会社からの問い合わせを売主さんに内緒で断ります。

両手仲介

通常、仲介手数料は売主さんもしくは買主さんの片方から受け取ること(これを片手仲介と言います)になります。

しかし両手仲介は売主さんと買主さんの両者から仲介手数料を受け取ることです。

不動産会社が両手仲介を受け取ることで不動産会社の利益が2倍になります。

不動産売買の仲介手数料について

不動産会社に依頼をして家を売ると手数料が発生します。この手数料が仲介手数料です。

不動産会社に支払う仲介手数料は成約価格に応じて計算方法が変わります。

売買代金(税抜き)	仲介手数料(税抜き)	仲介手数料(税抜き)例
200万円以下の場合	5％以内の金額	売買代金(税抜き)が200万円の場合 200万円×５％＝手数料10万円
200万円越え、 400万以下の場合	4％以内＋2万円以内の金額	売買代金(税抜き)が400万円の場合 400万円×4％＋2万＝手数料18万円
400万を超える場合	3％以内＋6万円以内の金額	売買代金(税抜き)が400万円の場合 1000万円×4％＋3万＝手数料36万円

もし囲い込みをする不動産会社を選んだら？

不動産会社が囲い込みをすると、なかなか家が売れません。

家が売れない理由は他の不動産会社から内見希望の問い合わせが来ても依頼した不動産会社が売主さんに内緒で断るからです。他の不動産会社からの問い合わせを断る理由は依頼した不動産会社が両手仲介をするためになります。

家が売れないため依頼した不動産会社が家の価格を下げようとするので不動産会社に囲い込みをされると家をたたき売りされるのです。

もし両手仲介をする不動産会社を選んだら？

両手仲介をする不動産会社は売主さんと買主さんの両者から仲介手数料を受け取るため、売主さんではなく買主さんの味方になるのです。両手仲介を受け取るためにも不動産会社は売る家の価格を大きく下げてでも家を売ろうとします。

売る家の価格を下げても不動産会社は買主さんから仲介手数料を受け取るため損をしませんが、売主さんだけは家の価格を下げられるため売主さんの利益は減額となるのです。

家を売る上で両手仲介をしない不動産会社を選ぶことが大事。

ここまで皆さんの家をたたき売りされないために不動産会社選びをする前に知っておくべき囲い込みと両手仲介について解説をしてきました。

「不動産会社を選ぶ上で囲い込みと両手仲介の2つも注意しなければいけないのか、大変だ！」と不動産会社選びで不安に感じた人も多いと思いますが、安心してください。

家をたたき売りされない不動産会社を選ぶコツは両手仲介をしない不動産会社を選ぶことです。不動産会社は両手仲介をしなければ囲い込みをしないからになります。

両手仲介だけ注意すれば大丈夫な理由

両手仲介をしない不動産会社を選べば囲い込みをしない不動産会社を選べる理由は不動産会社が囲い込みをする理由が両手仲介をしたいからです。

不動産会社は売主さんと買主さんの両者から仲介手数料を受け取りたい(要は両手仲介をしたい)ために、買主さんを自分たちで見つけるための手段として囲い込みをします。

不動産会社が両手仲介をしないなら囲い込みもする必要がありません。だから両手仲介をしない不動産会社を選べば、囲い込みをしない不動産会社を選ぶことが出来るのです。

大手不動産会社も両手仲介をするので要注意

「ＴＶＣＭで有名な大手不動産会社だから安心だ」で不動産会社を選ぶと失敗します。なぜなら大手不動産会社では両手仲介が当たり前だからです。

大手不動産会社は仲介ビジネスとして最大の利益が得られる両手仲介を目指しています。大手不動産会社が両手仲介をしていたら、売主さんの味方ではなく、買主さんの味方として家を売ろうとしているのです。

大手不動産会社は売主さんではなく買主さんの為に値下げ交渉をしてくる可能性もあります。

ダイヤモンド出版社の独自調査で発覚した大手不動産会社の両手仲介状況

大手不動産会社が両手仲介をすることについて2015年4月13日に発表された週刊ダイヤモンドの「大手不動産が不正行為か流出する“爆弾データ”の衝撃」で次の内容が記事になっていました。

不動産会社大手の3社「三井不動産リアルティ」「住友不動産販売」「東急リバブル」で平均手数料率が4％以上となっている。

週刊ダイヤモンド

売買の金額が400万円を超える場合の手数料上限が3％になりますが、「三井不動産リアルティ」「住友不動産販売」「東急リバブル」で平均手数料率が4％以上のため両手仲介が行われていると考えられるのです。

週刊ダイヤモンド

私は両手仲介をしない不動産会社を選んで相場の112％で家が売れた

両手仲介を一切しない不動産会社を選んだことで相場より112％高く家を売ることが出来たのです。

相場の112％で家が売れた理由は両手仲介を一切しないだけではありませんが、両手仲介を一切しない不動産会社を選んだことで家を高く売れたと感じた理由が2つあります。

不動産会社がたたき売りをしない

両手仲介を一切しない不動産会社を選ぶことで不動産会社と売主である私の利害が完全に一致するのです。売る家の価格を下げれば、私も不動産会社も得られる利益は減ります。

だから私だけが損をする不動産会社による家のたたき売りは起きませんでした。

買主さんの仲介手数料が0円

相場より家を高く売れた理由として、買主さんの仲介手数料負担が発生しないため相場より高い価格でも売買交渉が成立したのです。

私の選んだ不動産会社ミライアスが紹介する買主さんには仲介手数料が発生しない仕組みの為、ミライアスの買主さんは相場より高い金額でも家を買う決断をしてくれたのです。

【まとめ】家を売る上で不動産会社選びが大事

適当に不動産会社選びをしてしまうと不動産会社に家をたたき売りされることがありますので要注意してください。

私は両手仲介を一切しない不動産会社ミライアスを選んだことで、家をたたき売りされることがなく、相場の112％で家を売ることが出来ました。

良い不動産会社を選ぶことは簡単ではありません。

今回紹介しました不動産会社を選ぶコツ「両手仲介をしない不動産会社」を抑えて、不動産会社を探せば皆さんの親身になってくれる不動産会社を見つけることが出来ます。

私も10社の不動産会社に査定依頼をしたことで良い不動産会社を選ぶことが出来ました。皆さんも気になる不動産会社には気軽に査定依頼をしてみてはいかがでしょうか？

査定依頼をした時に不動産会社に両手仲介について確認をすることで良い不動産会社を見つけることが出来ますので「両手仲介をしない不動産会社」を意識してみてください！