今日は海水魚水槽のこと書きます。
以前、ものすごくアクアテンションが下がった時があって、アクアテンションって、上がったり下がったりするんですが、下がったら、本当に2~3カ月水槽に手を入れるのもイヤな時期があったりするんですね。
その一端となった事件の話をひとつ。
海水水槽の事故 シャコガイとベニゴンベ
以前、友達から大量に海水魚をもらいました。
その時は、白点が大流行し、大半の魚を失いまいした。
数匹は生き残り、その子たちと共にがんばっていこうと決意しました。
水槽の病気は怖いですね。
その生き残った精鋭の中に、ベニゴンベがいました。

すごいかわいい魚で、愛嬌のある顔で、いつもエサくれって寄ってきてくれていました。
シャコガイが安売りしていた
水槽が立ち直ってきたので、サンゴでも入れてテンションをあげようかなと思い、海水魚ショップに行きました。
そして、そこで安売りしてたシャコガイを入れました。

が、これが不幸の始まりでした…。
ベニゴンベはとても好奇心旺盛な奴で、他のサカナにちょっかいだしたり、サンゴを倒したりいろいろヤンチャをしてたんですね。
ある日、水槽をのぞいたら…。
え?????????
正直目を疑いました。

よ~く見ると、ベニゴンベがシャコガイに挟まれとるやないかい!!!
そもそも、そんなことある????
急いで、水槽に手を突っ込んで、救出を試みましたが、引っ張ると貝って閉まるんですね。
ベニゴンベはそのまま昇天なさいました…。
で、死体を取り除こうにも、挟まって取れないし、体を切断なんか、そんなかわいそうなことできないし…。
で、2日ぐらいで、エビちゃんやら、ヤドカリさんが、一応処理してくれたんですが。
ベニゴンベの死体がなくなった次の日、シャコガイも写真撮れないくらいとんでもない姿で昇天していました。
ベニゴンベは、本来食べるものではないので、中でベニゴンベの死体が腐ってしまって、そのままシャコガイもやられたんでしょう。
しかし、ベニゴンベは中にエサでもあると思ったんですかね?
でも、こんなことある??って事故でした。
よくある事故なの?いや、ないな。
よく、映画とかで、でかいシャコガイに足挟まれてみたいなのはありますが、自分の水槽で、リアルに起こると、立ち直るまでに時間がかかりました。
やっぱり、目をかけてたお魚ちゃんが死ぬと、テンションが思いっきり下がります。
今は、アクアテンションは高くもなく、低くもなくなんですが、やっぱり、テンションを維持できてる時は、死ぬ魚も少ないです。
今回は、海水水槽の事故の話でした。
コメント